日国友の会

あしゃ【唖者】

読者カード 用例 2022年12月15日 公開

2021年09月15日 ubiAさん投稿

用例:電話や蓄音機の發明に依つて有名なグラハム・ベル氏は又啞者に言語の發音を敎ふる法に關する著者として知られて居る。〔七十五〕
『話の種』 1908年5月1日 寺田寅彦
語釈:〔名〕音声で言葉を話すことができない人。

コメント:第二版の用例(1919)よりさかのぼります。初出(明治四十一年五月一日、東京朝日新聞)とあります。

編集部:第2版では、南部修太郎『猫又先生』(1919)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼります。

著書・作品名:話の種

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年5月1日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:471ページ本文1行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店