日国友の会

かんのうコイル【感応ー】

読者カード 用例 2022年12月11日 公開

2021年09月15日 ubiAさん投稿

用例:しかるに近頃ローゼンタールは特別な感應コイルを發明し、〔六十二〕
『話の種』 1908年1月30日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(コイルは英 coil)「ゆうどうコイル(誘導ー)」に同じ。

コメント:投稿例(1930)よりもさかのぼります。初出(明治四十一年一月三十日、東京朝日新聞)とあります。

編集部:2021年6月23日付けで、寺田寅彦『レーリー卿(Lord Rayleigh)』(1930)の例をご紹介いただいていますが、さらに、22年さかのぼることになります。ちなみに、「誘導コイル」の語釈(2)に、「一次コイルと二次コイルを持ち、一次コイルに流れる電流を断続して二次コイルに高電圧を発生させるようにした装置。誘導線輪。感応コイル。インダクションコイル。」とあります。

著書・作品名:話の種

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年1月30日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:449ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店