日国友の会

しょうしゃ【照射】

読者カード 用例 2022年12月11日 公開

2021年09月14日 ubiAさん投稿

用例:從來X線で人體の內部などを寫眞するに當つて一つの缺點は照射時間の長い事である。
『話の種 六十二』 1908年1月30日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(3)特に、治療のためなどに放射線や赤外線などをあてること。

コメント:投稿例(1955)よりもさかのぼります。治療のためではない例ですが、とりあえず。初出(明治四十一年一月三十日、東京朝日新聞)とあります。

編集部:2015年4月22日付けで、古書人さんに、玉木英彦訳『放射線と生細胞』(1955)の例をご紹介いただいていますが、さらに、47年さかのぼることになります。

著書・作品名:話の種 六十二

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年1月30日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:寺田寅彦全集第六巻 一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行449ページ本文1行目

発行元:岩波書店