ドラモンドとう【ー灯】
読者カード 項目 2022年12月03日 公開
| 用例: | 小枝に石炭を塗つて燒いた炭である。黑い炭の中に交ぜて炭取を飾り爐の中を飾る。燒けると眞白に光つて美しい。瓦斯の焔を石炭に吹きつけて光らせるのはドラモンド燈であるが、白炭の强い光を喜んだ昔の人は偶然に一種のドラモンド燈を知つて居た譯である。〔九〕 |
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| 『歳時記新註』 1908年11月18日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(英 Drumund light の訳語。ドラモンドは1825年にこれを発明したスコットランドの技術者 Thomas Drumund にちなむ)ライムライト(1) を発する電灯。 |
コメント:項目が載っていないようなので。初出(明治四十一年十一月十八日、東京朝日新聞)とあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「ライムライト(1) 」の語釈は「(1)舞台照明の一つ。石灰の棒または球を酸水素ガスの炎で熱して生じる強烈な白光。一九世紀後半、欧米の劇場で舞台上の主要な俳優の照明に用いられた」となっています。
著書・作品名:歳時記新註
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1908年11月18日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:358ページ本文5行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕
発行元:岩波書店
