うなりごま【唸独楽】
読者カード 用例 2022年11月29日 公開
| 用例: | 此種類のものでは其音の調子は空洞が狹くて口の穴の廣い程高くなる。唸り獨樂の音なども同じ樣な例である。 〔四〕 |
|---|---|
| 『歳時記新註』 1908年9月25日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕小児の玩具の一種。細長い竹の胴に心竹をさしたこま。胴には心竹にそって細長く穴が開けてあるので、回すと空気の振動でうなり音をたてる。ごんごんごま。 |
コメント:投稿例(1920)よりもさかのぼります。初出(明治四十一年九月二十五日、東京朝日新聞)とあります。
編集部:2018年5月28日付けで、ねじり草さんに、青木茂『詩人の夢』(1920)の例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。
著書・作品名:歳時記新註
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1908年9月25日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:348ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕
発行元:岩波書店
