あしぶみおどり【足踏踊】
読者カード 項目 2022年11月25日 公開
| 用例: | 私にはこのアステーア、ロヂャースの踊のデュエットは見てゐてやつぱり面白い。自分は踊のことは何も知らないし、ましてやこんな西洋の足踏み踊など一體何のことだかちつとも譯が分らない。〔二〕 |
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| 『映画雑感(VII)』 1935年10月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕「タップダンス」に同じ。 |
コメント:「タップダンス」の語釈にある「フレッド=アステア」も出てくるので、タップダンスのことでしょうか。項目が載っていないようなので。初出(昭和十年十月、澁柿)とあります。
編集部:第2版では立項されませんでした。どの程度使われたものか、もう少し用例を集めてみたいところですね。ちなみに、タップダンスの語釈は「(英 tap dance )ショーダンスの形式の一つ。錫(すず)の金具をつけた靴の爪先と踵(かかと)で床をたたくようにしてリズミカルに踊る。アイルランドのジグやイギリスのクロックダンスが移民によってアメリカにもたらされ、黒人がアフリカから持ち込んだ舞踊と合体創始したものを、ビル=ロビンソン、フレッド=アステアなどの名手が発展させた。一九二〇~三〇年代に流行」となっています。
著書・作品名:映画雑感(VII)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年10月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:558ページ本文6行目〔『寺田寅彦全随筆五』、一九九二年四月三日 第一刷発行〕
発行元:岩波書店
