日国友の会

かわらまつば【河原松葉】

読者カード 用例 2022年11月25日 公開

2021年09月02日 ubiAさん投稿

用例:カハラマツバの小さな四瓣花は
『高原』 1935年9月 寺田寅彦
語釈:〔名〕アカネ科の多年草。日本各地および朝鮮の山野に自生する。高さ六〇~九〇センチメートル。茎は直立し四角柱状。葉は長さ二~三センチメートル、幅三~一五ミリメートル、先端はとがる。秋、茎頂に多数の小白花を円錐状につける。若芽は食用にされる。学名はGalium verum f. nikkoense

コメント:第二版では辞書類(1873、1884)のみで、文例が載っていないので。初出(昭和十年九月、家庭)とあります。

編集部:第2版では、伊藤謙『薬品名彙』(1873)と松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が引かれています。

著書・作品名:高原

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年9月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:528ページ本文8行目〔『寺田寅彦全随筆五』、一九九二年四月三日 第一刷発行〕 

発行元:岩波書店