スリル
読者カード 用例 2022年11月25日 公開
| 用例: | 競馬といふスポーツの最高度のスリルを味ははせる映畫で、〔四〕 |
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| 『映畫雜感(V)』 1935年7月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(形動)(英 thrill)それ自体不快ではなく、むしろ楽しみの対象となるような恐怖感・不安感。また、それに付随して起こる緊張感。そのような感覚を生じさせるさまにもいう。 |
コメント:第二版に載っている辞書類(1930)以外の文例(1937~38)よりもさかのぼるので。初出(昭和十年七月、映畫と演藝)とあります。
編集部:第2版では、喜多壮一郎『モダン用語辞典』(1930)の例が早く、文章例としては島木健作『生活の探究』(1937-38)の例よりも3年ほどさかのぼることになる。
著書・作品名:映畫雜感(V)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年7月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:481ページ本文5行目〔『寺田寅彦全随筆五』、一九九二年四月三日 第一刷発行〕
発行元:岩波書店
