日国友の会

ガーデニング

読者カード 用例 2021年11月01日 公開

2021年08月29日 天逆大童さん投稿

用例:土間の一部を應接室風に直し、テーブルと椅子とを置いて輕便に人に接し得るやうにし、其の一方には書架を置き、中にはガーデニングやケミストリーに關する新刊書などを入れてあつた。
『武藏野の景相と村落生活〔聚落と地理〕』 1927年10月3日 小田内通敏
語釈:〔名〕(英 gardening)趣味としての園芸、庭造り。

コメント:蔬菜農の書架の新刊書のジャンル名の一つとして記され内容不明の為、語釈範囲に収まるか定かではありませんが、取り敢えず遡ります。何れにしましても、「趣味としての」は少し限定的過ぎるようにも感じます。

編集部:2006年5月28日付けで、nanyakayaさんに、『はじめてのガーデニング』(1995)という書名の例をご紹介いただいていますが、さらに68年さかのぼることになります。英語では、もともと園芸あるいは造園術という意味だったのが、のちに「趣味として」という限定が付くようになったと思われ、OEDに"The action or practice of cultivating or laying out a garden, esp. (in later use) as a hobby; horticulture. "とあります。

著書・作品名:武藏野の景相と村落生活〔聚落と地理〕

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1927年10月3日

著者・作者:小田内通敏

掲載ページなど:124頁1-3行目〔『聚落と地理』、1927〕

発行元:古今書院