日国友の会

むらさきもくれん【紫木蓮】

読者カード 項目 2022年11月21日 公開

2021年08月28日 ubiAさん投稿

用例:四月も末(すゑ)近(ちか)く、紫(ムサラキ)木蓮(レン)の花瓣(べん)の居(ゐ)住まひが何となくだらしがなくなると同時に
『五月の唯物觀(A) ―ホルモン分泌の周期―』 1935年5月18日 吉村冬彦(寺田寅彦)
語釈:〔名〕「しもくれん(紫木蓮)」に同じ。

コメント:この読み方では項目が載っていないようなので。紫木蓮(しもくれん)では、辞書類からの用例(1847)があります。ちなみに、初出の大阪朝日新聞では「紫(むらさき)木蓮(れん)」とルビがあり、単行本の螢光板(昭和十年七月十五日第一刷發行)190ページ本文5行目と寺田寅彦全集第五巻(一九五〇年九月五日第一刷發行 一九八五年一二月五日第二刷發行)306ページ本文5行目では「紫木蓮」とルビがなく、寺田寅彦全集第9巻(1961年6月7日第1刷発行、1976年8月10日第3刷発行)244ページ上段本文9行目では、「紫木蓮(むらさきもくれん)」のルビがあります。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。

著書・作品名:五月の唯物觀(A) ―ホルモン分泌の周期―

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1935年5月18日

著者・作者:吉村冬彦(寺田寅彦)

掲載ページなど:11ページ記事の上段12行目

発行元:大阪朝日新聞