日国友の会

かんか【患家】

読者カード 用例 2022年11月05日 公開

2021年08月21日 ubiAさん投稿

用例:老先生と若先生と二人で患家を引受けてゐたが、
『追憶の醫師逹』 1935年1月 寺田寅彦
語釈:〔名〕患者のいる家。治療をしている医者の立場からいう。

コメント:第二版の用例(1946)よりさかのぼります。初出(昭和十年一月、實驗治療)とあります。

編集部:第2版では、井伏鱒二『二つの話』(1946)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼることになります。

著書・作品名:追憶の醫師逹

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年1月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:237ページ本文10行目〔『寺田寅彦全随筆五』、一九九二年四月三日 第一刷発行〕

発行元:岩波書店