日国友の会

かいようちょうさ【海洋調査】

読者カード 用例 2022年11月05日 公開

2021年08月21日 ubiAさん投稿

用例:漸く水產に聯關した海洋調査が稍系統的に行はれるやうになりはしたが、
『新春偶語』 1935年1月 寺田寅彦
語釈:〔名〕「かいようかんそく(海洋観測)」に同じ。

コメント:投稿例(1950)よりもさかのぼります。初出(昭和十年一月、都新聞)とあります。

編集部:2010年9月15日付けで、ぽんちさんに、宇田道隆『海』(1950)の例をご紹介いただいていますが、さらに、15年さかのぼることになります。ちなみに、「海洋観測」の語釈は「海洋の状態、水質、海流、潮流、波浪、生物などの調査を目的とする観測。海洋調査」となっています。

著書・作品名:新春偶語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年1月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:219ページ本文14行目〔『寺田寅彦全随筆五』、一九九二年四月三日 第一刷発行〕

発行元:岩波書店