ソケット
読者カード 用例 2022年11月05日 公開
| 用例: | 寢た部屋が眞暗で、電燈をつけようと思つたら電球が外づしてあつたさうで、そのときに友人は天井から垂下がつたコードを目撃したであらうし、又ソケットに露出した電極の電壓の危險を無意識に意識したのではないかと思はれる。 |
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| 『夢判斷』 1935年1月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(英 socket)《ソッケット》電球や蛍光灯などをねじ込んだり、差込んだりして電線と接続する器具。 |
コメント:第二版に載っている辞書類(1912)以外の文例(1946)よりもさかのぼるので。初出(昭和十年一月、文藝春秋)とあります。
編集部:第2版では、棚橋一郎・鈴木誠一『舶来語便覧』(1912)の例が早く、文章例としては野間宏『暗い絵』(1946)よりも11年さかのぼることになります。
著書・作品名:夢判斷
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年1月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:214ページ本文1行目〔『寺田寅彦全随筆五』、一九九二年四月三日 第一刷発行〕
発行元:岩波書店
