日国友の会

サイクル

読者カード 用例 2022年10月20日 公開

2021年08月17日 ubiAさん投稿

用例:かうした輪廻(サイクル)の道程がもう一步進んで堕落と廢頽の極に逹し
『明治卅二年頃』 1934年9月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(英 cycle)(3)一定の周期で繰り返し循環すること。

コメント:投稿例(1938)よりもさかのぼります。ルビでの例です。初出(昭和九年九月、俳句硏究)とあります。

編集部:2009年7月30日付けで、monoさんに、戸坂潤『読書法』(1938)の例をご紹介いただいていますが、さらに、4年さかのぼることになります。

著書・作品名:明治卅二年頃

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1934年9月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:94ページ本文2行目〔『寺田寅彦全随筆五』、一九九二年四月三日 第一刷発行〕

発行元:岩波書店