日国友の会

いみずがわ【射水川】

読者カード 項目 2025年04月01日 公開

2021年08月14日 古書人さん投稿

用例:其ノ西ニハ、射水川アリテ、西南ノ境ヨリ發シ、小矢部川ハ、西境ヨリ發シテ、皆北海ニ注ク、〔北陸道・越中誌〕
『標註小學 日本地誌略 巻下』 1878年 編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房
語釈:小矢部(おやべ)川の古称。「万葉集」に見える川名で、高岡市伏木(ふしき)と射水市との間で富山湾に注ぐ。伏木港はその河口港。古くは小矢部川と雄神(おがみ)川(庄(しょう)川)とが合流して射水川となっていたので、水勢は雄大をきわめた。「万葉集」巻17、天平19年3月30日大伴家持作歌に「射水河いゆきめぐれる玉くしげ二上山」とあるのが初出。〈以下略〉〔『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledgeによる〕

コメント:遡ります

編集部:2016年11月26日付けで、『地球』(第4巻第1号、1925.07.01)の例をご紹介いただいていますが、さらに、47年さかのぼります。

著書・作品名:標註小學 日本地誌略 巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房

掲載ページなど:4丁ウ後ろから4行目

発行元:編輯兼出版人 荒野文雄・坂本秀房