ばっせき【末席】
読者カード 用例 2025年03月23日 公開
| 用例: | かれも此人々の末席につらなり。くたくた敷事のみ物語し侍るか。 |
|---|---|
| 『人鏡論』 1487年 | |
| 語釈: | 〔名〕下位の座席。また、下位の地位。しもざ。末座。まっせき。 |
コメント:確例ではありませんが。遡ります
編集部:今では「まっせき」とも読むので、確例が欲しいところですが、辞書類をみると、近世以来ですが、「ばっせき」とするものはあっても「まっせき」は見当たらず、一方、漢籍由来の語であることは確かと思われますので、とりあえず、「ばっせき」と読んでおきましょう。第2版では、評判記『色道大鏡』(1678)の確例が早いのですが、191年さかのぼることになります。
著書・作品名:人鏡論
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1487年
著者・作者:
掲載ページなど:224ページ上段後ろから5行目(「「続群書類従 巻第九百三十七」(第32輯上)、1926)
発行元:続群書類従完成会
