日国友の会

ヘルニア

読者カード 用例 2025年04月30日 公開

2021年08月06日 古書人さん投稿

用例:エ、ブロウ氏ハ先天性頸部水液歇爾尼亞ノ外更ニ後天性ノ者ヲ區別セリ〔第百六十八項〕
『彪氏外科各論 巻之七』 1886年 翻訳兼出版人 足立 寛
語釈:〔名〕(ラテン hernia)((ヘルニヤ)) 体内の臓器が本来の部位から異常な位置に脱出した状態。横隔膜ヘルニアは横隔膜の裂孔を通じて胃の一部が胸腔に逸脱するもの、椎間板ヘルニアは脊椎骨の間にあるべき椎間板が後方の脊髄腔中に脱出したものなどをいうが、狭義には鼠蹊部または大儻部の腹壁の欠損部分から腹膜とともに腸管の一部が脱出するものをいう。

コメント:遡ります

編集部:2008年1月13日付けで、遠藤外三郎・高阪駒三郎(訳)『維傑爾氏婦人科全書 巻之三』 (1894)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:彪氏外科各論 巻之七

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1886年

著者・作者:翻訳兼出版人 足立 寛

掲載ページなど:1037ページ後ろから5行目

発行元:發兌 島村利助