日国友の会

かんそう【間奏】

読者カード 用例 2022年09月01日 公開

2021年08月02日 ubiAさん投稿

用例:數日たつた後に帝劇で映畫の間奏として出演してゐるウィンナ舞踊團を見た。
『マーカス・ショーとレビュー式敎育』 1934年6月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(2)「かんそうきょく(間奏曲)」に同じ。

コメント:投稿例(1905)よりも新しいですが、第二版には用例が載っておらず、一例しかないので、とりあえず。初出(昭和九年六月、中央公論)とあります。

編集部:2005年11月19日付けで、古書人さんに、石倉小三郎『帝国百科全書第136編 西洋音楽史』(1905)から「間奏調」の例をご紹介いただいています。ちなみに、「間奏曲」の語釈は「もと教会で讚美歌、詩篇に挿入されたオルガン小曲に起源し、劇や歌劇などの幕間に演奏される軽い音楽。また、楽曲や歌曲、また、詩の朗読などの間に挿入して演奏される器楽曲の小品」となっています。

著書・作品名:マーカス・ショーとレビュー式敎育

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1934年6月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:593ページ本文10行目〔『寺田寅彦全随筆四』、一九九二年三月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店