日国友の会

おうおう【応応】

読者カード 語釈 2025年03月18日 公開

2021年07月27日 古書人さん投稿

用例:それから象の檻の前に来た。〈略〉相變らず長い鼻を玩弄(おもちゃ)にして、時々牙を傍の柱にぶつけて、應々(オウオウ)!と非常に恐ろしい唸聲(うなりごゑ)を發して居る。〔雑録・動物園を觀るの記〕
『少年世界(第壱巻 第七号)』 1895年4月1日 十才 助三郎
語釈:象の唸り声をあらわす語。

コメント:3つの解釈が掛かれているが、この事例には該当しないので

編集部:日本語のオノマトペの当て字かと思いきや、「応応」の語釈が「従順ですなおなさま。また、おっとりとしているさま。ゆったりのんびりしているさま」となっているので、あるいはこれを下地にしているのかもしれませんが、もう少し用例を探してみたいところです。

著書・作品名:少年世界(第壱巻 第七号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年4月1日

著者・作者:十才 助三郎

掲載ページなど:688ページ下段10行目

発行元:博文館