日国友の会

けっていしき【結締織】

読者カード 用例 2025年04月30日 公開

2021年07月09日 古書人さん投稿

用例:随テ脉管ヲ結紮シテ出血ヲ止メ漸ク刀ヲ進メテ后部ニ至リ其結締織ヲバ刀ヲ迎ヘテ容易ニ剥離シタリ〔投書・豚肉瘤ヲ截斷セシ記事〕
『東京醫事新誌(第54号)』 1879年4月5日 備中倉敷 高橋 駟
語釈:〔名〕「けっていそしき(結締組織)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2005年11月4日付けで、足立寛(訳)『彪氏外科各論 巻九』(1887)の例をご紹介いただいていますが、8年さかのぼります。ちなみに、「結締組織」の語釈は「動物組織の一つ。体を支持し、他の組織や器官の間を満たしそれらを結合する組織。細胞と、細胞分泌物である細胞間質より構成される。骨組織、脂肪組織などの繊維性結合組織と、筋肉の腱(けん)などの膠質性(こうしつせい)結合組織とに大別される。狭義には、骨組織・軟骨組織を除外して結合組織といい、それらを含めた場合は支持組織という。結締織。結締質。結合組織。結組織」となっています。

著書・作品名:東京醫事新誌(第54号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1879年4月5日

著者・作者:備中倉敷 高橋 駟

掲載ページなど:22ページ8行目

発行元:東京醫事新誌局