日国友の会

ていそくどさつえい【低速度撮影】

読者カード 項目 2022年07月14日 公開

2021年07月03日 ubiAさん投稿

用例:例へば高速度撮影や反對の低速度撮影の如きものゝ效能は
『敎育映畫について』 1932年8月 寺田寅彦
語釈:〔名〕映画の特殊撮影で、フィルム送りを標準速度より遅くして撮影すること。そのフィルムを標準速度で映写すると、長時間の運動や変化が短時間に縮小して観察できる。低速度撮影。(デジタル大辞泉「微速度撮影」。デジタル大辞泉では「低速度撮影」は、「⇒微速度撮影」となっています。)

コメント:項目が載っていないようなので。初出(昭和七年八月、公民敎育)とあります。

編集部:第2版では、喜多壮一郎『モダン用語大辞典』(1930)の例が早く、文章例としては、徳川夢声『いろは交友録』(1953)よりも、21年さかのぼることになります。

著書・作品名:敎育映畫について

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1932年8月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:545ページ本文1行目〔『寺田寅彦全随筆三』、一九九二年二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店