日国友の会

ぜんざん【全山】

読者カード 用例 2025年02月21日 公開

2021年06月30日 古書人さん投稿

用例:故ニ該法ヲ阿仁全山ニ施行シ、薪材ヲ減少スルコト實ニ豫想外ナルヲ主任者ヨリ本省ニ開報ス。 〔鉱山・阿仁鉱山・明治十三年〕
『工部省沿革報告』 1889年 大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂
語釈:〔名〕(1)すべての山。

コメント:阿仁鉱山は複数の山が存在するので、解釈1の事例としました

編集部:引用された文脈では、「阿仁」は「阿仁鉱山」を指し、その阿仁鉱山は複数の金山・銀山・銅山からなるので、一つの山の全体ではなく、複数の山の意味と捉えられますね。

著書・作品名:工部省沿革報告

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂

掲載ページなど:125ページ上段4行目(「明治前期 財政経済史料集成 第17巻ノ1」、1964)

発行元:明治文献資料刊行会