日国友の会

クラークでんち【ー電池】

読者カード 項目 2022年06月28日 公開

2021年06月24日 ubiAさん投稿

用例:次にはアムペーアの測定にかゝつた。此際クラーク電池の長所を認めて所謂H型のものを工夫した。レーリーの定めた此の電池のe.m.f.の價も其後の時の試煉に堪へたのである。
『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 1930年12月 寺田寅彦
語釈:〔名〕一定の起電力をもち、電圧測定などで計測器(電位差計など)の校正に用いられる標準電池の一つ。カドミウム標準電池ほど利用されていない。(cf.旺文社 化学事典「標準電池」)

コメント:項目が載っていないようなので。「旺文社 化学事典」では、「クラーク電池」は「⇒標準電池」となっています。第二版には「標準電池」は立項されています。初出(昭和五年十二月、物理學及び化學)とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:レーリー卿(Lord Rayleigh)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1930年12月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:203ページ本文13行目〔『寺田寅彦全随筆三』、一九九二年二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店