日国友の会

けんうん【巻雲】

読者カード 用例 2025年02月19日 公開

2021年06月23日 古書人さん投稿

用例:而シテ其雲ノ固有性ハ初メ雰圍氣ノ上際ニ見タル巻雲變シテ重密ナル巻積雲ノ態トナリ積雲トナリテ遂ニ積層雲ノ重厚ナル一體トナル〔第二千八十八章〕
『斯氏農書』 1875年 岡田好樹(訳)
語釈:〔名〕上層雲の一つ。最も高度の高い氷晶雲で、ふつう五~一三キロメートルの範囲に生ずる。繊細な絹糸、または真綿状の外観をもつもの。一時、「絹雲」と書かれたこともあったが、積雲、層雲とともにアクション、もしくは状態をあらわす言葉として術語的には「巻雲」に統一されている。

コメント:遡ります

編集部:2014年9月24日付けで、小山哉『衛生試験法』(1892)の例が早いのですが、さらに、17年さかのぼります。

著書・作品名:斯氏農書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1875年

著者・作者:岡田好樹(訳)

掲載ページなど:17丁オ後ろから4行目

発行元:内務省