日国友の会

すいかん【吹管】

読者カード 用例 2022年06月24日 公開

2021年06月20日 ubiAさん投稿

用例:又實驗用の吹管や何かに使用する爲に、新に自家用の瓦斯發生器を設備した。
『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 1930年12月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(1)吹管分析でバーナーなどの炎を吹きつける管。一端に木製の口当て、他端に細く絞った先口をL字形に付けた黄銅製の管で、ニッケルめっきが施してある。先口を炎に入れ、口当てから息を吹き込み、吹管炎をつくるもの。ブローパイプ。

コメント:第二版では辞書類(1886)以外に文例が載っていないので。初出(昭和五年十二月、物理學及び化學)とあります。

編集部:第2版では、野村龍太郎『工学字彙』(1886)の例が添えられています。

著書・作品名:レーリー卿(Lord Rayleigh)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1930年12月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:193ページ本文2行目〔『寺田寅彦全随筆三』、一九九二年二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店