かいせつこうし【回折格子】
読者カード 用例 2022年06月24日 公開
| 用例: | 此處では主に廻折格子を寫眞で複製する實驗をやつたのである。 |
|---|---|
| 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 1930年12月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕光の回折を利用してスペクトルを得る装置。平面ガラスや凹面金属板に一センチメートル当たり五〇〇~二〇〇〇本の平行線を等間隔に刻んだもの。入射した光の反射または透過光が、回折して互いに干渉しスペクトルとなる。波長の精密測定に用いる。 |
コメント:第二版の用例(1931)よりさかのぼります。初出(昭和五年十二月、物理學及び化學)とあります。
編集部:第2版では、『現代術語辞典』(1931)の例が添えられていますが、さらに、1年さかのぼることになります。
著書・作品名:レーリー卿(Lord Rayleigh)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1930年12月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:191ページ本文12行目〔『寺田寅彦全随筆三』、一九九二年二月四日第一刷発行〕
発行元:岩波書店
