日国友の会

からしゆ【芥子湯】

読者カード 用例 2025年02月14日 公開

2021年06月19日 古書人さん投稿

用例:父君は人の憂を思ひ給ひてか、さる状を見せたまはず、芥子湯(カラシユ)に半身を浴したまへと醫師のすゝめに浴したまひて立上がりたまふ〔家庭・埋火のもと〕
『太陽(第貳巻第參号)』 1896年2月5日 花圃女史
語釈:〔名〕芥子菜の種子からとった茶色がかった黄色の濃い脂肪油。弱い臭気がある。香辛料、防腐剤などに用いる芥子粉の辛味の成分の精油をもいう。かいしゆ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、北原白秋『思ひ出』(1911)の例が添えられていますが、15年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貳巻第參号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月5日

著者・作者:花圃女史

掲載ページなど:674ページ下段8行目

発行元:博文館