日国友の会

るいけいてき【類型的】

読者カード 用例 2022年06月03日 公開

2021年06月13日 ubiAさん投稿

用例:地震の場合は必しも此れと類型的ではないが、〔四 地震の豫報〕
『地震雜感』 1924年5月 寺田寅彦
語釈:〔形動〕型にはまっていて、個性や特色が見られないさま。ありふれているさま。

コメント:第二版の用例(1927)よりさかのぼります。初出(大正十三年五月、中央公論)とあります。

編集部:第2版では、新居格『共産主義党派文芸を評す』(1927)の例が早いのですが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:地震雜感

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1924年5月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:411ページ本文10行目〔『寺田寅彦全随筆二』、一九九二年一月七日第一刷発行〕

発行元:岩波書店