日国友の会

せんねつ【潜熱】

読者カード 用例 2025年02月09日 公開

2021年06月10日 古書人さん投稿

用例:蓋シ物ノ燃焼シテ熱ヲ発スルモ水気アルトキハ其蒸発スルニ当リ多分ノ熱ヲ潜熱ト為シテ〔第百四十一章〕
『斯氏農書(巻之二)』 1875年 岡田好樹(訳)
語釈:〔名〕(2)固体が融解したり液体が蒸発したりするときなどに外部から吸収する熱量。状態の変化にだけ費やされ、温度変化が認められないところからこの名がある。融解熱、蒸発熱など。←→顕熱(けんねつ)。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、野村龍太郎『工学字彙』(1886)の例が添えられておりますが、さらに、11年さかのぼります。

著書・作品名:斯氏農書(巻之二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1875年

著者・作者:岡田好樹(訳)

掲載ページなど:4丁

発行元:内務省