日国友の会

てふだがた【手札形】

読者カード 用例 2025年02月05日 公開

2021年06月07日 古書人さん投稿

用例:此の機械にて其の以下の大さの寫眞即ち手札形(テフダガタ)にも二枚掛けにも使用するを得べし〔科學・簡易寫眞術〕
『太陽(第參巻第貮号)』 1896年2月5日 伊澤雄司
語釈:〔名〕「てふだばん(手札判)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、島崎藤村『旧主人』(1902)の例が早いのですが、さらに、6年さかのぼります。ちなみに、「手札判」の語釈は「写真の乾板や印画紙などの大きさで、辺が八〇ミリメートルと一〇五ミリメートルほどのもの。キャビネ判の約半分、名刺判の二倍。手札。手札形」となっています。

著書・作品名:太陽(第參巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月5日

著者・作者:伊澤雄司

掲載ページなど:658ページ下段後ろから2行目

発行元:博文館