日国友の会

ヘミン

読者カード 項目 2025年01月26日 公開

2021年05月28日 古書人さん投稿

用例:熱スル時ハ、極メテ表著ナル「ヘミーン」〈略〉結晶ヲ折出ス。〔生理各論・一・一〕
『簡明生理学 上巻』 1893年8月20日 吉岡荒太
語釈:〔名〕(英 hemin)ヘモグロビンの水溶液に食塩と酢酸を加えて加熱すると得られる褐色の結晶体。鉄(Ⅲ)ポルフィリンにCl-が配位した5配位錯体で、水、エタノール、エーテルに不溶で、アルカリに溶解してヘマチンになる。分子式C34H32ClFeN4O4,分子量652.0.(cf.旺文社 化学事典「ヘミン」)

コメント:遡ります

編集部:2011年3月1日付けで、柘植・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますが、44年さかのぼります。

著書・作品名:簡明生理学 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1893年8月20日

著者・作者:吉岡荒太

掲載ページなど:22ページ後ろから2行目

発行元:誠之堂書店