日国友の会

グロブリン

読者カード 用例 2025年01月26日 公開

2021年05月28日 古書人さん投稿

用例:而シテ酸化炭素、酸化窒素等ト抱合シ、又含鐵色素即「ヘマチン」及「グロブリン」様蛋白質トニ分解ス。〔生理各論・一・一〕
『簡明生理学 上巻』 1893年8月20日 吉岡荒太
語釈:〔名〕(英 globulin)単純たんぱく質の一つ。アルブミンとともに生物体に分布。水には溶けないが薄い塩類溶液に溶け、熱で凝固する。動物では血漿(けっしょう)、鶏卵、乳などに存在し、植物では種子に多く含まれる。血漿中のグロブリンは免疫などの抗体の生成に重要な働きをする。

コメント:遡ります

編集部:2017年4月23日付けで、林春雄『薬理学 上巻』(1909)の例をご紹介いただいていますが、さらに、16年さかのぼります。

著書・作品名:簡明生理学 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1893年8月20日

著者・作者:吉岡荒太

掲載ページなど:20ページ後ろから1行目

発行元:誠之堂書店