日国友の会

きゅうは【旧派】

読者カード 用例 2025年01月25日 公開

2021年05月27日 古書人さん投稿

用例:印象派はまことに清談なり、〈略〉然りながら其調子は軽薄なり、浮麗なり、沈痛深刻、はた崇高なる趣きはいといと尠なし、是點に於ては遂に一籌を舊派に輸さゞるを得ず、〔文學・明治廿八年の文學界一斑(三)〕
『太陽(第貮巻第參号)』 1896年2月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕(1)(形動)古い流派。昔風の流儀。また、そのさま。古風。旧式。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、島崎藤村『破戒』(1906)の例が早いのですが、さらに、10年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第參号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:651ページ

発行元:博文館