日国友の会

いんしょうは【印象派】

読者カード 用例 2025年01月25日 公開

2021年05月27日 古書人さん投稿

用例:印象派はまことに淸淡なり、一種の眼を以て自然以外に其れ自らの自然を彩色し〔文學・明治廿八年の文學界一斑(三)〕
『太陽(第參巻第貮号)』 1896年2月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:絵画で、印象主義をおしすすめた人々。一八七四年にパリで開かれた、この派の第一回展覧会に出品された、モネの作品「印象・日の出」という題名から一美術記者が嘲笑的に名づけたのが名の由来という。マネ、モネに始まり、ドガ、ピサロ、シスレー、また、セザンヌ、ゴッホ、ルノアールらもこれに属する。以後の芸術全般に大きな影響を与えた。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、徳谷豊之助・松尾勇四郎『普通術語辞彙』(1905)の例が早いのですが、さらに、9年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第參巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:651ページ上段7行目

発行元:博文館