日国友の会

かいちょう【諧調】

読者カード 用例 2025年01月25日 公開

2021年05月27日 古書人さん投稿

用例:讀誦の際、讀者の耳には微妙なる音響諧調をも讀者自身は意識せずして、只其内容と渾然融化するを得るものに非ずば以て最良の詩歌と言ふべからず、〔文學・新年に於ける文學雜誌〕
『太陽(第貮巻第參号)』 1896年2月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕(1)(「諧」はうまく合う意)文章、音楽、絵画などで、調和のよくとれた調子。物事の組み合わせや対照や変化の仕方などから生じる、気持のよい調子。ハーモニー。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、田山花袋『春潮』(1903)の例が早いのですが、7年さかのぼることになります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第參号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:649ページ下段7行目

発行元:博文館