へんい【変異】
読者カード 用例 2022年04月27日 公開
| 用例: | 物質の不連續的構造は最早假說の域を脫して、分子や原子、なほ其上に電子の實在が動かす事の出來ないやうになつた。その上にエネルギーの推移に迄も或る不連續性を否む事が出來なくなつた。生物の進化でも連續的な變異は否定されて飛躍的な變異を認めなければならないやうになつた。 |
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| 『厄年とetc.』 1921年4月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(2)起源を一つにする個体間に形質の相違が現われること。また、そのような現象の総称。遺伝子型の差異による交配変異、外部要因の作用による境遇変異、真の遺伝子の変化による突然変異の三種に大別される。 |
コメント:第二版には用例がなく、投稿例(1956)よりもさかのぼります。初出(大正十年四月、中央公論)とあります。
編集部:2005年6月20日付けで、末広鉄男さんに、川喜多愛郎『生物と無生物の間』(1956)の例をご紹介いただいていますが、さらに、35年さかのぼることになります。
著書・作品名:厄年とetc.
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1921年4月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:579ページ本文6行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕
発行元:岩波書店
