日国友の会

ひょうきゅう【氷球】

読者カード 語釈 2022年04月19日 公開

2021年05月09日 ubiAさん投稿

用例:我邦では岡田博士に從つて凍雨の名稱の下に總括されてゐるものゝ中にも種々の差別があつて、その中には透明な小さい氷球や、(略)圓錐形や圓柱形をしたものもある。氷球は全部透明なものもあるが內部に不透明な部分や氣泡を含んでゐるものもある。
『凍雨と雨氷』 1921年2月 寺田寅彦
語釈:〔名〕水が凍結して球状をなすもの。

コメント:この語釈では載っていないようなので。大正十年二月十一日東京朝日新聞ではルビが付いています。初出(大正十年二月、東京朝日新聞)とあります。

編集部:第2版の語釈は「アイスホッケーのこと」とだけありますね。

著書・作品名:凍雨と雨氷

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1921年2月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:513ページ本文8、9行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店