ぶんこうき【分光器】
読者カード 用例 2022年04月07日 公開
| 用例: | 赤と綠の光を混じたものを見て灰色だといふのはどうにもならない科學的の事實である。しかし全體の合成的(レザルタント)效果が灰色であるといふ事は、其れを分光器で分析した時に色彩の現はれないといふ事にはならないと同樣に、 |
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| 『帝展を見ざるの記』 1920年11月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕光などの電磁波や粒子線をスペクトル分解して観測するための装置。プリズムや回折格子、干渉計などを利用する。 |
コメント:第二版に載っている辞書類(1888)以外の文例(1931)よりもさかのぼるので。初出(大正九年十一月)とあります。
編集部:第2版では、山口鋭之助『物理学術語和英仏独対訳字書』(1888)の例が早く、文章例としては、寺田寅彦『時事雑感』(1931)の例よりも11年さかのぼることになります。
著書・作品名:帝展を見ざるの記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1920年11月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:448ページ本文4行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕
発行元:岩波書店
