日国友の会

こうど【光度】

読者カード 用例 2022年04月01日 公開

2021年05月05日 ubiAさん投稿

用例:私は簡単な說明をしてやつて丁度見えて居た「織女(ヴェガ)」のすぐ隣のベータ・ライラの面白い光度の變化を注意させた。〔四〕
『小さな出来事』 1920年11月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(2)星の絶対等級または星の見かけ上の明るさを表わすことば。光度が一等ちがうごとに光の大きさはおよそ二・五倍かわる。六等星の光量を一とすると、一等星では一〇〇となる。

コメント:投稿例(1922)よりもさかのぼります。初出(大正九年十一月)とあります。

編集部:2005年10月23日付けで、古書人さんに、渡邊忠吾『通俗科学叢書 第三篇 科学新話』(1922)の例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:小さな出来事

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1920年11月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:430ページ本文2行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店