アンモニアすい【ー水】
読者カード 用例 2022年03月27日 公開
| 用例: | 自分は子供の時に蜂を怒らせて耳たぶを刺され、さんしちの葉をもんですりつけた事を想ひ出したりした。あの時分はアムモニア水を塗るといふやうな事は誰も知らなかつたのである。〔一〕 |
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| 『小さな出来事』 1920年11月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕アンモニアの水溶液。沈澱剤、pH 緩衝剤などの試薬、興奮剤、中和剤、局所刺激剤などの医薬品、合成樹脂・合成繊維の縮合剤などに広く用いられる。アンモニア液。 |
コメント:第二版では辞書類(1873)以外に文例が載っていないので。初出(大正九年十一月)とあります。
編集部:第2版では、伊藤謙『薬品名彙』(1873)の例が添えられています。
著書・作品名:小さな出来事
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1920年11月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:412ページ本文14行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕
発行元:岩波書店
