日国友の会

のきのたまみず【軒の玉水】

読者カード 用例 2021年05月05日 公開

2021年05月02日 monoさん投稿

用例:雨やまぬ軒のたま水かずしらず恋しきことのまさるころかな〈平兼盛〉
〔恋一・五七九〕
『後撰和歌集』 951-953頃年
語釈:「のき(軒)の雫」に同じ。

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、『千穎集』(999-1106頃)の例が早いのですが、55年ほどさかのぼることになりますね。ちなみに、「軒の雫」の語釈は「軒の端から落ちる雫。雨だれ。軒の玉水。」となっています。

著書・作品名:後撰和歌集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):951-953頃年

著者・作者:

掲載ページなど:97ページ〔松田武夫校訂『後撰和歌集』(岩波文庫)、1945〕

発行元:岩波書店