日国友の会

みずつぶ【水粒】

読者カード 用例 2022年03月21日 公開

2021年05月01日 ubiAさん投稿

用例:たとへばビーカーをアルコールランプで下から熱すると水蒸氣が出てそれがビーカーの外側にあたつて冷却され、水粒がビーカーに附着する。
『硏究的態度の養成』 1918年10月 寺田寅彦
語釈:〔名〕水のつぶ。水滴。水玉。

コメント:第二版の用例(1935〜36)よりさかのぼります。初出(大正七年十月)とあります。

編集部:第2版では、高見順『故旧忘れ得べき』(1935-36)の例が添えられていますが、さらに、18年さかのぼることになります。

著書・作品名:硏究的態度の養成

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1918年10月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:305ページ本文14行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店