日国友の会

こうきいんしょうは【後期印象派】

読者カード 用例 2022年03月15日 公開

2021年05月01日 ubiAさん投稿

用例:又西洋でも後期印象派の作などに於て瞥見する處である。
『津田⾭楓君の畫と南畫の藝術的價値』 1918年8月 寺田寅彦
語釈:〔名〕一九世紀末の印象派の画風をいっそう個性的、象徴的に発展させたセザンヌ、ゴッホ、ゴーガンなどの画家たち。また、その画風。印象派以後。

コメント:第二版に載っている辞書類(1914)以外の文例(1920)よりもさかのぼるので。初出(大正七年八月)とあります。

編集部:第2版では、『や、此は便利だ』(1914)の例が早く、文章例としては、寺田寅彦『自画像』(1920)の例よりも2年さかのぼることになります。

著書・作品名:津田⾭楓君の畫と南畫の藝術的價値

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1918年8月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:301ページ本文1行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店