つるばら【蔓薔薇】
読者カード 用例 2022年03月03日 公開
| 用例: | 鉢植の蔓薔薇が流行ると見えて到る處の花屋の店に出て居る。それが、どれも此れも申合せたやうに所謂「懸崖作り」に仕立てたものばかりである。〔二・蔓薔薇と團扇とリベラリスト〕 |
|---|---|
| 『錯覺數題』 1933年8月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕つる性品種のバラ。樹形で分類したバラの一群で、茎が他物にまきついて生長するもの。アーチ状の支柱にからみつかせたりする。 |
コメント:投稿例(1965)よりもさかのぼります。初出(昭和八年八月、中央公論)とあります。
編集部:2020年10月10日付けで、『寺田寅彦日記』1918年5月5日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、15年さかのぼることになります。
著書・作品名:錯覺數題
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1933年8月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:263ページ本文12行目〔『寺田寅彦全随筆四』、1992年3月4日第1刷発行〕
発行元:岩波書店
