日国友の会

あらがね【粗金・荒金】

読者カード 用例 2021年04月23日 公開

2021年04月17日 monoさん投稿

用例:〔雑〕うごきなくさだめおきけるあらかねは万代までも久しかるべし〈藤原為家〉
『白河殿七百首』 1265年
語釈:〔名〕(3)(「土」にかかる枕詞「あらかねの」の転用)土。大地。

コメント:さかのぼります。
草根集・00011「今朝みれは世は久堅もあらかねも春ををさむる四方の色かな」(日文研HPより)もさかのぼる用例です。

編集部:第2版では、浄瑠璃『曾我五人兄弟』(1699頃)の例が添えられていますが、434年前後さかのぼることになります。

著書・作品名:白河殿七百首

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1265年

著者・作者:

掲載ページなど:441ページ(143・白河殿七百首、696)〔『新編国歌大観10 歌集』、1992〕

発行元:角川書店