あらがね【粗金・荒金】
読者カード 用例 2021年04月23日 公開
| 用例: | 〔雑〕うごきなくさだめおきけるあらかねは万代までも久しかるべし〈藤原為家〉 |
|---|---|
| 『白河殿七百首』 1265年 | |
| 語釈: | 〔名〕(3)(「土」にかかる枕詞「あらかねの」の転用)土。大地。 |
コメント:さかのぼります。
草根集・00011「今朝みれは世は久堅もあらかねも春ををさむる四方の色かな」(日文研HPより)もさかのぼる用例です。
編集部:第2版では、浄瑠璃『曾我五人兄弟』(1699頃)の例が添えられていますが、434年前後さかのぼることになります。
著書・作品名:白河殿七百首
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1265年
著者・作者:
掲載ページなど:441ページ(143・白河殿七百首、696)〔『新編国歌大観10 歌集』、1992〕
発行元:角川書店
