日国友の会

きこりみち【樵道】

読者カード 用例 2022年02月19日 公開

2021年04月10日 ubiAさん投稿

用例:仮令測量の際には正確に寫したものでも山の中の木こり徑などは二三年の中にはどうなるかも知れない、
『科學上に於ける權威の價値と弊害』 1915年 寺田寅彦
語釈:〔名〕きこりの歩く山道。きこりだけしか通らないような険しい小道。杣(そま)道。

コメント:第二版の用例(1930)よりさかのぼります。文末に(大正四年頃)とあります。

編集部:第2版では、龍胆寺雄『黒猫』(1930)の例が添えられていますが、さらに、15年さかのぼることになります。

著書・作品名:科學上に於ける權威の價値と弊害

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:208ページ本文14行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店