しんくうほうでん【真空放電】
読者カード 用例 2022年02月13日 公開
| 用例: | 今日では殆んど此の電子の實在を疑ふ者はない。放射性物質や眞空放電の現象に止らず、あらゆる方面に亙つて電子によつて始めて說明される新しい現象も發見さるゝに至つた。 |
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| 『物質とエネルギー』 1915年 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕希薄な気体中や真空中で起こる放電。ふつう水銀柱一ミリメートル以下の気体を入れた密閉ガラス管に電界をかけて行なう。封入された低圧ガスの種類により発光する色が異なる。 |
コメント:第二版の用例(1922)よりさかのぼります。文末に(大正四年頃)とあります。
編集部:第2版では、『現代大辞典』(1922)の例が添えられていますが、さらに、7年さかのぼることになります。
著書・作品名:物質とエネルギー
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1915年
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:198ページ本文4行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕
発行元:岩波書店
