日国友の会

でんば【電場】

読者カード 用例 2022年02月13日 公開

2021年04月02日 ubiAさん投稿

用例:荷電導體内部に於ける電場の零なる事からクーロンの方則の嚴密な事を證するが常であるが
『方則に就て』 1915年10月 寺田寅彦
語釈:〔名〕帯電体の間に作用する電気力の存在する場所またはその作用。その点における単位電荷に働く力の大きさと方向でその作用を表わす。電界。

コメント:投稿例(1951)よりもさかのぼります。初出(大正四年十月)とあります。

編集部:2020年10月13日付けで、すでに、寺田寅彦『映畫雜感(II)』(1933)の例をご紹介いただいていますが、さらに、18年さかのぼることになります。

著書・作品名:方則に就て

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年10月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:186ページ本文6行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店