日国友の会

いんせきりょく【引斥力】

読者カード 用例 2022年02月01日 公開

2021年03月29日 ubiAさん投稿

用例:ペンに微量の荷電があれば、或は自身にはなくても他に荷電體があれば其感應によつて周圍の物との間に引斥力が起る。
『方則に就て』 1915年10月 寺田寅彦
語釈:〔名〕原子あるいは分子間に働く、引力と反発力。

コメント:第二版の用例(1917)よりさかのぼります。初出(大正四年十月)とあります。

編集部:第2版では、寺田寅彦『物理学と感覚』(1917)の例が添えられていますが、さらに、2年さかのぼります。

著書・作品名:方則に就て

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年10月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:178ページ本文11行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕

発行元:岩波書店