くくう
読者カード 用例 2022年01月26日 公開
| 用例: | 鳥屋の中で鷄がカサコソとまだ寢付かれぬらしく、クゝーと淋しげに鳴いて居た。 |
|---|---|
| 『嵐』 1906年10月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔副〕(「と」を伴って用いることもある)鳥などの鳴き声を表わす語。 |
コメント:第二版の用例(1910)よりさかのぼります。文末に(明治三十九年十月)とあります。
編集部:第2版では、長塚節『土』(1910)の例が添えられていますが、さらに、4年さかのぼることになります。
著書・作品名:嵐
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1906年10月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:79ページ本文12行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕
発行元:岩波書店
